CPAの帳尻合わせではない「成果」で、クライアントに価値提供できる成長環境があるWACUL

こんにちは。

 WACULのHRグループの池田です。 

 私たちWACULは「テクノロジーで、ビジネスの相棒を一人ひとりに」というビジョンのもと、あらゆるビジネスのデータを最先端のテクノロジーによって、整理・分析だけでなく課題特定・解決まで行うことで、ビジネスパーソンの生産性を高め、クリエイティビティの最大化を支援しています。 

WACULで働くメンバーの「これまでのキャリア」や「転職のきっかけ」そして「思い」など、等身大の姿を『社員インタビュー』としてご紹介しています。 

今回は、2020年3月に中途入社したマーケティング&セールスグループ部長の相原です。




「やりたいこと」を見つけるまでの道のり

 僕はWACULの優秀な経営陣の様な輝かしいキャリアを持っていないので、正直にお話するのは非常に恥ずかしいのですが、包み隠さず今日はお話させて頂きます。 

 学生時代「やりたいこと」が全く見つけられず、とりあえず大手ばかりエントリーしていました。 アパレル業界ではユニクロ1強だったのでユニクロしか受けず、結果総合職で内定もらえたので意思決定しました。アパレル業界での目標なども特に無く、入社してからも毎月大学受験の様な店長試験を受けていました。総合職入社はみんなそうでした。ただ僕は確固たる「意思」も何も無かったので結局辞めてしまいました。 

 第2新卒として社会に出てみると、自分には何のスキルも経験値もないことを思い知らされました。そこで総合力を鍛えられると信じ営業会社へ転職しました。業務内容は飲食店向けにグルメ媒体の掲載枠の営業です。その会社は非常に特殊でして、成績の悪い人は別グループ会社へ転籍するのですが、毎週人が入れ替わる様な環境でした。僕は初めての営業なのと様々な人たちがいる組織だったので楽しかったんですね。成績も悪くなかったので転籍することもなく長く続けられました。 ただ、飲食店はほぼ個人店向けでして個人営業みたいなものだったので、今後は法人営業、法人に向けたソリューション営業をしたいと思うようになり、転職しました。初めて自ら「やりたいこと」を見つけられました。 


 営業の仕組化や組織の強化を推進

  当時SEOが流行った時期だったので、自分なりにSEOについて独学ですが学び、今後の可能性を非常に感じました。SEO関連の会社もを手あたり次第受けましたが、未経験ということで落ちましたね。

 未経験でも採用してくれた会社があり、無事Webマーケ業界に転職を果たしたのですが、Googleの検索アルゴリズムのアップデートが重なり、提供していた成果報酬型のSEOサービスの「キーワード順位」が軒並み下がってしまい、結果売上が半分以下にまで落ちました。

 Googleのアルゴリズム変更で商材そのものがポシャってしまったんです。 それからコンテンツマーケティングのサービス設計を始め新しい商材を企画検討しましたが、SEOだけでは無く、より幅広くマーケを捉えなければいけないと強く感じるようになりました。  

 その後、ご縁がありWeb動画を扱っている企業に転職しました。 当時はyoutubeのTrueView広告が出始めた時期でしたが、まだそこまでWeb動画を商材として扱っている企業は多くなかったですね。その中でも大手企業との実績もありデジタルマーケティングの基本をしっかり捉えている会社だと感じたので映像業界は未経験でしたが前職のLOCUSへ飛び込みました。

 動画制作って何にいくら原価がかかっているとか想像できますか?最初は営業に行っても商材について詳細の説明も何も出来なかったんです。未経験のため、仕方がなかったのですが、動画は特に1本毎に原価が変わるためインプットに時間がかかりました。

 しかし、トップセールスになろうという野望だけはあったのでひたすらインプットし、自分の得意領域を作ることで差別化をはかりました。結果トップセールスになり営業ギネスも残せました。その後は営業マネージャー、事業部長を経験しマネージメントや採用、マーケティングにも関わらせて頂きました。クリエイティブという型化しづらい商材ではありましたが、営業の「仕組化」や「組織」を強化することで立ち上げ組織の売上げ達成・安定化をすることが出来ました。LOCUSでの経験はビジネスマンとして非常に大きな財産となりました。


 「AIアナリスト」への感動と成長環境のあるWACULへのジョイン

 AIアナリストについて僕なりに色々調べさせて頂いたんです。非常に良い商材だと本当に感じました。SaaS元年とか言われ非常に多くのSaaS企業が出てきて、有難いことにお声がけ頂いたりもしたのですが、なかなか興味がわかなかったんです。

 その中でも、AIアナリストは感動を覚えました。このプロダクトをどの様な人たちが創り、どの様にサービス提供しているのか気になり面談に行きました。 印象的だったのは取締役の井口と執行役員の松尾、2人との面接でした。 正直にお話するとかなり突っ込んだ質問責めで「落ちた」と思いました(笑)ただ同時にこの人達の下で働くことは自分にとって絶対に「成長出来る」と感じました。

 ただの我儘ですが、前職では事業部長だったこともありますが、仕事に対して正しくフィードバックをしてくれる人がいないと感じていました。また、会社の未来や方向性を考えている人が少なく、自分の思考もどこか目の前の売上げや組織課題にいきがちでした。まだ30代前半で「成長限界」を迎えるのかと焦っていました。そんな時に2人と出会い議論を進めていく中で圧倒的に自分の足りなさを痛感しました。これ以上の成長環境は無いと感じWACULへのジョインを決めました。 


 「マーケティング&セールス」としてのミッション  

 現在はマーケティング&セールスグループ(以下MS)のグループ部長としてリードの最大化、受注の最大化をミッションとし、体制改善を推進しています。リードの最大化はマーケティングチームのミッションで、受注の最大化はセールスチームのミッションです。マーケティングチームとセールスチームのブリッジとして量と質を担保しながら様々な商材を売れる体制づくりをしています。

 WACULが創る世界観、サービスやプロダクトは結果を出します。 結果を出す商材があるのでMSとしてはしっかりと成果で価値提供をしたいと考えていますし、同じ考えの人と働きたいと考えています。

 広告業界でよくあるのが「CPA(顧客獲得単価)の帳尻合ってればいいよね」という考えです。そうではなく、「こうした方がクライアントにはより良いよね」とクライアント課題に真剣に向き合い、より良い価値提供を考えられる人、つまり新しい提案を考えられる人が重要です。 

 MSとしてはクライアント企業の課題をヒアリングし、期待値以上の価値を提供していけるよう、フロントでしっかり成果を出していきたいと思います。  


私たちWACULは、世界に遍在する知を創集し、その集合知を誰にでも使える道具へと変え、すべての企業や人に開放するため、AI x SaaSの領域で現在はマーケティング業界のゲームチェンジャーとして非連続な成長を遂げています。 

常にストレッチしないと達成できない本質的な成長環境にチャレンジしたい方、ご応募お待ちしております。

WACULの「人」と「文化」を伝えるメディア ーWACUL PEOPLE MEDIAー

「AIアナリスト」など、テクノロジーでビジネスの相棒をひとりひとりにを実現する、セールス&マーケティングのDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現する株式会社WACUL。そこで働く“人”や“文化”にフォーカスしたメディアです。